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[評価・感想]マヤさんの夜ふかし

マヤさんの夜ふかし  漫画の評価、感想、試し読み

作品名マヤさんの夜ふかし
作者保谷伸
出版社ノース・スターズ・ピクチャーズ
巻数全3巻
ジャンル夜ふかしコメディ
アニメ×
エロ要素×
  
おすすめ度★★★
ストーリー★★★★
絵のきれいさ★★★
キャラのかわいさ★★
個性豊かなキャラクター★★★
世界観★★★
エロス

作品紹介

 漫画家志望の豆山は、今夜も深夜に作業をはじめる。原稿を進める中、話し相手は自称魔女のマヤさん。遠く離れた場所にいるふたりを繋ぐのは文明の利器ネット通話。不毛で特に意味もない、他愛のない会話を交わす二人の夜更かしコメディ。

作品の感想

 マヤさんの夜ふかしはWEBコミックサイト「ぜにょん」にて連載されていた漫画作品です。ぜにょんでの連載は終了しており、マヤさんの夜ふかしは全3巻で完結しています。魔女のマヤさんと漫画家を目指す豆山が深夜にスカイプを使って他愛もない話をし続ける作品です。連載は終了しましたが「ぜにょん」のWEBコミックサイトでまだ作品を読むことが出来るはずなので、気になったらチェックしてみてください。

 さて、マヤさんの夜ふかしは、朝方に眠りにつくダメ人間ふたりの日常を描いた作品で、現代科学の恩恵を享受する魔女のマヤさんと、そのマヤさんと深夜のスカイプを楽しむ、漫画家を目指している豆山の他愛もない日常を楽しむタイプの漫画作品です。

 自分は魔女だって言っているマヤさんですが、決して痛い人ではありません。いや、実際マヤさんの私生活には悲しい部分は多々ありますし、ソシャゲに給料つぎ込んだり、職場になじめないとか、友達がまったくいないとか痛々しい部分はありますが、そうではなく、マヤさんは本当に魔女なんです。

 マヤさんと豆山が初めて出会ったのが病室だったのですが、なぜマヤさんが病院に入院していたかと言えば、ブキミな教団が眠っている邪神をおこそうとして、それを食い止めるために戦ったからマヤさんは入院していたのです。

 ブキミな教団との死闘によって負傷したわけではなく、マヤさんは魔法を使うと腸内の善玉菌がどんどん死んでいくため、魔法を使いすぎて盲腸で入院することになったのでした。邪神を起こそうとしていた教団とは和解して、たまに、教団が所有しているマンションの設備を使わせてもらう良好な関係に落ち着いたようです。

 豆山は最後の方まで、マヤさんが魔女だと信じないで、設定に凝っている痛い人だと思っています。ですが、そんなマヤさんに付き合って、ずっと深夜にスカイプをしてくれているいいやつなのです。因みに豆山は貧乳ですが女の子です。最初の方は男の子かなって思う場面もありましたが、ちゃんと女の子の設定の様です。

 豆山は貧乳ですが、マヤさんは巨乳ですごくいい匂いがする設定のお姉さんです。ただ、友達はおらず、彼氏もいないマヤさんに華やかさは皆無です。ほぼ、全ての話でこたつ出しっぱなしですし、いろいろ残念な存在です。

 この作品の主要登場人物はマヤさんと豆山のふたりだけです。深夜にスカイプを使って駄弁っているだけの物語なので当然ですね。キャラクターの表情は豊かで、動きの描き方もうまいです。ただ、女の子はかわいいっていう感じではないかな。作品的に、かわいさなんて不要ですので全く気になりません。

 マヤさんの夜ふかしの物語は日常あるあるに分類できます。日常でよくあることを深夜のスカイプで二人が話して終わりの一話完結型のストーリーなので、気軽に読み進めることが出来て面白い漫画だと思います。

 ただ、部屋の中で話しているだけの物語なので、あまりパッとしない作品ではあります。この漫画作品の独特な空気を楽しめるかどうかWEBコミックサイト「ぜにょん」で確かめてみてください。私はこの漫画面白いと思いますが、万人に進めることは出来ないかなとも思います。

 なので、試しに読んでみて、気になったら単行本を読んでみてください。全3巻と結構短い漫画なのですぐに読み終わってしまいます。面白い漫画だったのですが、如何せん、物語の舞台が狭いので、ネタ切れになってしまったのかもしれません。次回作に期待しています。

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