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[評価・感想]魔女の家 エレンの日記

魔女の家 エレンの日記  漫画の評価、感想、試し読み

作品名魔女の家 エレンの日記
作者ふみー・影崎 由那
出版社KADOKAWA
巻数既刊1巻
ジャンルホラー
アニメ×
エロ要素×
  
おすすめ度★★★★
ストーリー★★★
絵のきれいさ★★★★
キャラのかわいさ★★★★★
個性豊かなキャラクター★★★
世界観★★★
エロス

作品紹介

 病気がもとで両親に見捨てられた少女エレン。自分を捨てようとした母と、自分に見向きもしない父を手にかけ殺してしまう。家から逃げ出したエレンは、路地裏で黒猫姿の悪魔と出会い、魔女の家に住むことになる…。魔女の家を巡る惨劇の幕開け、人気フリーホラーゲーム「魔女の家」の前日譚を描いた物語のコミカライズ作品。衝撃的なラストへと通じるすべての真相がここに明かされる。

作品の感想

 「魔女の家 エレンの日記」は、大人気のフリーホラーゲームの前日譚である小説のコミカライズ作品です。原作小説はRPGツクールVX製のフリーホラーゲーム「魔女の家」を作った、ふみー自身が執筆しています。原作者による書下ろし小説はフリーホラーゲーム史上初めてだそうで、悪魔に出会ったエレンという少女の物語が描かれています。この「魔女の家 エレンの日記」はゲーム本編に先立つ内容だそうで、事前にゲームを遊んでおくと更に楽しめる内容になっているようです。

 さてこの漫画作品「魔女の家 エレンの日記」は、ゲーム本編の前日譚を描いた小説のコミカライズ版です。作画担当は「かりん」や「碧海のAiON」を描いた影崎由那で、少女エレンが可愛らしく描かれ、背景や建物、小道具など丁寧に描かれていて素晴らしい漫画に仕上がっています。ゲーム自体はやったことがないのですが、ほの暗い雰囲気を上手く表現していて、今後の展開が気になる作品です。

 作品の雰囲気としては、始まり方も途中経過も、どちらも暗い雰囲気の漫画です。結末も暗いものになるだろうことは1巻を読んだ段階で予想できます。ゲーム本編と原作小説を読むとより一層楽しめそうだと思いますので、こんど「魔女の家」というホラーゲームに挑戦しようかという気になります。

 影崎由那が描く少女の絵は非常にかわいらしいのですが、主人公のエレンは自分のためだったら、どんな残酷なことも出来る、非常な少女です。父親には愛されず、いない者扱いされ、体は病気により皮膚がただれ、醜い容姿をしている。そんなエレンの心の支えだった母親もエレンを捨てて、逃げ出そうとする…。エレンは自分を見捨てようとする母親を殺害し、父親も同様に手にかける、そんな風にこの漫画「魔女の家 エレンの日記」の物語は始まります。

 その後、悪魔と契約をして、魔女の家に住み着くのですが、エレンは、多くの人間を家に招き寄せて殺していきます。それはもう、様々な方法で人間をおびき寄せて、殺害するのです。何のためかと言えば、悪魔に病気を治す魔法を教わるために…。少女エレンは自分の目的のためなら、どこまでも残酷で非情になれる女の子なのでしょう。

「魔女の家 エレンの日記」の1巻の説明には少女ヴィオラについて書かれていますが、1巻ではそんな少女出てきません。いや、正確には出ているというのかな?まだ、愛されて育った人間の少女ヴィオラ自体は登場しません。2巻以降に登場するのでしょう。

 影崎由那が描くキャラクターは、表情豊かで、笑顔も絶望した顔も、悪い表情も上手く描かれていてこの漫画にマッチしています。とくに影崎由那が描く女の子のキャラクターは可愛いので、他の作品もおすすめ出来ます。

 全体的に暗いストーリーですが、絵は綺麗ですし、物語もしっかりしているように感じます。パッと明るい話ではなく、暗くて残酷な物語ですが、今後どうなるのか続きが非常に気になる漫画作品です。ほの暗い雰囲気の漫画が読みたいという人はこの「魔女の家 エレンの日記」はおすすめの作品です。この漫画作品を更に楽しむためにフリーゲームである「魔女の家」や、原作小説も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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